廃墟 城ヶ島京急ホテル

廃墟

神奈川県三浦市の南端、城ヶ島にかつて城ヶ島京急ホテルというのが存在していたのをご存知でしょうか?

このホテル、以前は大変繁盛していたそうですが、

2020年に入り、インフルエンザと大差ない、新型なんちゃらウイルスのせいで、某知事がステイホーム!自粛!などとふざけたことを言ったせいで、ほんとは家にいる必要は微塵もないのに、生真面目な日本国民は、罰則もないのに言うことを聞いてしまい、意味のない自粛をダラダラ続けた結果、別に感染症対策でもなんでもなく、単に客足が減って経営が苦しくなかった、というのが休館した理由だと思いますが、もうなんかこの国の国民、ずっとよくわからん自粛ムードだし、自粛ってそもそも他人に言われてするもんじゃなくて、自分で判断してするもんだろ?それを他人に強制するのっておかしいだろ、日本語の意味わかってんの?と文句を言いたかったのですが、そうは言っても世の中の流れは変わらず、今後も客足の回復は見込めないし、ぶっちゃけもう老朽化してるし、いい機会かなと思って、今回営業終了に至ったと思われます。

城ヶ島京急ホテルの営業終了に関するお知らせ – 2020年05月27日
https://www.keikyu.co.jp/report/2020/post_143.html

場所はここになります

今は、立ち入り禁止の札が貼ってあり、周りもバリケードで囲ってあるので普通には入れません。

このホテルがある城ヶ島自体が観光地で、この廃ホテルのすぐ近くに散歩堂や売店、民宿等があり人が出歩いているので、ここが営業停止にあったホテルだとうことがすぐわかります。なんか異様な雰囲気です。

営業時の写真です。

こちらは別の入り口の封鎖された道路の写真

フェンスの奥

ここが同じアングルの営業しているときの写真

ほかの箇所も立ち入り禁止!というアピールがすごいです。

こういうバリケードとか、周りをフェンスで囲むのもお金かかると思いますし(500万円くらいかかるかな?)

だからと言って、そのままだと地元のヤンキーとか廃墟マニアが中に入って肝試しとかyoutube撮影とか物を破壊したりとかいろいろあるでしょうから、放置しておくわけにもいきません、人の出入りもかなりおおい場所ですし、そう考えると仕方のないですね。

管理も大手の京急グループですし、今後もよほどのことがないかぎり、簡単には中を探索することはできないでしょう。全国200万人の廃墟探索マニアの方々、残念でした。

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