中国の台湾侵攻の闇

以下のツイートが非常に興味深いです。

てか、最初からコロナなんてどうでもいいし、構う暇なんてないわ、他にやることないの?と思います。

米国はウクライナへの軍事介入に消極的だ。理由はまちがいなく、中国の台湾進攻を優先しているからだ。

ウクライナも大問題だが、仮に中国が台湾を占拠する事態となれば、世界は大混乱に陥る。

私が「日本はコロナに構う暇はない」と言い続けた理由でもある。

台湾がウクライナと違う最大の理由は、半導体大手TSMCの存在だ。

今、世界で先端のロジック半導体を製造できるのは台湾にあるTSMCの工場しかない。

仮に台湾進攻によりTSMCの工場を中国に抑えられると、世界は完全に騒乱に陥る。

TSMCから半導体の供給が止まれば、日本の生命線である自動車が製造できなくなる。

仮に現実となれば、日本の経済はリーマンショックをはるかに超える大不況に陥るだろう。

日本は生殺与奪の権を中国に渡したに等しい状況が生まれる。

トヨタ・ホンダで再び「減産ドミノ」、半導体TSMCが“異例の大増強”でも消えない懸念 – 2022.1.25
https://diamond.jp/articles/-/293264

もっとわかりやすい話をすると、TSMCから半導体が供給されなければ、iPhoneが製造できない。

テスラもインテルも大打撃を受ける。米国経済も立ち行かなくなる危険をはらむ。

だからこそトランプはTSMCの工場誘致を最優先していたのだが、残念ながら間に合わなかった。

Samsungの最新プロセスの良品率がTSMCの半分〜Qualcommが委託一部中止 – 2022年2月23日
https://iphone-mania.jp/news-439744

米国からすると、ウクライナを捨ててでも、台湾だけは守らなくてはならない。

しかし現状は極めて厳しい。台湾は国連にも加入しておらず、米国は正式に国と認めてもいない。

台湾が軍事侵攻された場合に守る仕組みは極めてあいまいな状態となっている。

【寄稿】国連は台湾にドアを開くべき – 2021.10.26
https://diamond.jp/articles/-/285684

本来であれば、この2年間で北京冬季五輪後を見据え、台湾有事の備えを米国を始めとする関係国と詰めるべきだった。

台湾を守るためには沖縄の米軍の役割は極めて重い。

場合によっては日本が中国からの攻撃対象になることも否定はできない。

尖閣諸島は一瞬で占拠されるだろう。

こうした分析は特殊なものではなく、日本の新聞でも論じられている「常識」の問題だ。

ただ、コロナの恐怖に慄いている間に事態は悪化した。改めて問いたい。

「日本はコロナに構っていられる状況ですか」と。

台湾有事、備えはあるか – 2021年4月20日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA19BIB0Z10C21A4000000

その他考察

台湾=中国とみなす中国に対して、独立国家を自認する台湾、そんな台湾の安全保障に関与するアメリカ。

なぜそこまで中国は台湾に執着するのか、台湾有事は実際に起こってしまうのか。

台湾を取り巻く世界情勢から考える「有事には戦場と化す」日本の立ち位置 – 2021/12/17
https://president.jp/articles/-/52863

日本がアメリカから独立しようとしたら、日本とアメリカ戦争になるかもしれない。

そ台湾が中国から独立しようとして、今中国と台湾が戦争になりそうなのと一緒か。

アゼルバイジャン内のアルメニア系地区が独立しようそして紛争になってるのと一緒か。

<解説>ナゴルノ・カラバフをめぐる軍事衝突 – 防衛白書
https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2021/html/nc004000.html

マンション内の隣の住民同士で喧嘩するのと同じように、近い国同士、永遠に喧嘩(戦争)はなくならないのかもしれない。

日本は戦争はないけど、その代わりアメリカの犬となっている。

戦争のリスクをとるか、従属国としていいなりになるリスクのどっちをとるかだ。

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